生徒制作の100周年ロゴマークが完成しました。
制作者
2年 石倉あおい/井戸本 菜那/坂入 紗慧
1年生の美術の授業で100周年ロゴマークの制作に取り組みました。
選考の結果、石倉あおいさん、井戸本菜那さん、坂入紗慧さんの作品が選ばれました。
おめでとう!
これから様々な場面でこのマークを使い、1年後に迫ってきた100周年記念イベントに向けて準備を進めていきます。
◆コンセプト
『100』の色を正装のリボン・ネクタイのデザインの大分部を占める青にして、文字や万年筆のペン部分と文字を金色にすることで豪華さを表現しました。
◆アピールポイント
①Anniversaryの[y]の最後の部分を羽にしました。
②100の[1]の部分を万年筆にしました。
③モノクロなど色の用途を増やせるようにするため3色以内にしました。
<翼とペンについて>
校章にあしらわれている「翼とペン」は商神マーキュリーの杖に由来します。商業の神マーキュリー杖には2匹の蛇が巻き付き、頂には羽ばたく翼が付いています。蛇は英知を表し、蛇のように聡く世界の動きに敏感であることを、また翼は世界に天翔け五大州に雄飛することを意味し、また蛇が2匹という数は、仲良きことを表し「平和」を意味するそうです。これを参考に本校ではマーキュリーの杖に代え「文化の象徴であるペン」とし、「英知・聡明・国際社会に敏感に反応し、国際社会で活躍する、物質的なものより精神的充実に重きを置いた生徒、生涯学び続ける生徒の育成」の教育理念が校章に込められているのです。